ロックンビリーS1(尼崎市)

尼崎市

醤油らぁ麺尼ロック 1,000円本日の裏メニュー「懐かしの中華そば 1,000円」

ロックンビリーS1(尼崎市)

調査NO.205
評価 ★★☆☆☆
営業時間 火~土 11:00~14:00、18:00~21:00
日祝 11:00~15:00
定休日 月曜日
駐車場 8台
調査日 2020.6.25(木)昼
調査員 隊長、T調査員、F調査員、I調査員
調査地 JR塚口駅南東500mほど

外観

なんか気合の入った看板のお店である。

店の名前も気合十分。

「ロックンビリーS1」である。

外階段を上がって2階が店舗である。

小学生未満の入店禁止

店内待ち合わせ不可

など注意事項が多い。

マスクがないと入店不可

マスクはテーブルの上に置いてはいけない。

おしゃべりは控える。

手指の消毒必須。

店内

カウンターのみ8席だけの店である。

店内は、スナックのような雰囲気がないではない。

平日の昼であるが、客は多い。

この調査では、店内に入れたので、すぐにありつけるかと思ったら、店の中にも待ち席があったので驚いた。

看板の写真のとおりリーゼントの店長がそのまま厨房にいた。

店長の気合いを感じる。

ところで、最近のリーゼントはこういうものなのか?

私が知ってるリーゼントは、スネ夫系で顔にひさしが付いているイメージである。

このたびのリーゼントは、前向きじゃなくて上向きにとんがってる感じ。

気合いは伝わります。

赤いシャツに黒マスク。

マジシャンぽくもある。

 

静かにロックがかかる店内。

紫や赤がベースの色彩。

店内は明るいのだけど、占いの店を彷彿させる真っ赤なカーテンがかかっていたりする。

・厨房内撮影禁止

・店内禁煙

・店内マナーモード

・店内お静かに

など注意事項は多い。

ラーメンの撮影はOK

 

やはり、客は静かである。

今まで調査した中でいちばん静かな店であろう。

黙々と押し黙ってラーメンを待つ客。

ラーメンが出てくる時間がけっして早くはないこともあるのだが、黙々とラーメンを待つ客たち。

 

ちなみに、逆浸透膜で浄化した純水を調理、飲料水に採用とのこと。

純水なあ。

湧き水もそうだけど、ミネラルが入っていたほうが水はうまいんじゃないのかなあ?

ラーメンには純水のほうがいいのだろうか?

 

ちなみに、厨房内撮影禁止とあるが、それほど変わったようには思えない。

まあ、ラーメン店を営んだことがないのでまったく分からないが、おたまが14本ぶら下がっていることに目がいった。

全部大きさが違うようだ。

寸胴鍋もよっつあったかな。

全部使ってるのかなあ?という感じ。

 

うーん、待ち時間が長いので文章が増えるなあ…

カウンターの後ろには、トロフィーとか盾とかいっぱい並んでいる。

 

店内にぶら下がる提灯には、心に染みる文句が刻んである。

「変わる為に変わり続ける」

「らぁ麺は、鶏ガラ豚ガラ、そして人柄」

「らぁ麺は丼(うつわ)も食材 有田焼」

「らぁ麺は一日にして成らず」

「魂の1杯!」

「叫びたくなる味!」

すべて同意。

心に染みまくる。

メニュー

醤油ラーメンの「尼ロック」と塩ラーメンの「Sロック」が基本だろうか。

しかし、基本メニューが4桁とは…

基本メニューでは、初の4桁である。

かなりハードルが上がるなあ。

 

張り紙があった。

「毎週木曜日提供の童謡味噌らぁ麺は4月は休止、5月以降は回数を減らして提供予定」

なんじゃこりゃあ?

「童謡味噌らぁ麺」とは?

童謡を聞きながら食べるラーメンか?

謎は深まる。

着丼

醤油らぁ麺尼ロック 1,000円

まっ白などんぶりで現れた。

ちょっと変わった形の丼だ。

具は、青ネギ少々。

長ネギ(?)も少々。

なんだか長いメンマが1本。

チャーシューは乾き系である。

麺は、少しやわめの細麺ストレート、味はしっかり。

固め不可らしい。

柔らかめのオーダーは可能とのこと。

麺の量は多め。

 

思っていた以上に、ロックを感じるような濃いラーメンではない。

しかし、かなり脂の濃い醤油味である。

唇にまとまりつく脂はなかなかのもの。

 

ちなみに、厨房での調理に一見の価値あり。

麺の湯切りに気合いを感じる。

器に入れたあとの麺のほぐしも非常に丁寧である。

どんぶりについた汚れをキッチンペーパーで拭き取ってから提供されるのだ。

そういうことをエンターテインメントとして楽しめる事ができる店というのはすごい。

本日の裏メニュー「懐かしの中華そば 1,000円」

サービス

金色のやかんに冷たい水がカウンターに常備。

ラグビーで使うやつの小さいやつだ。

胡椒など一切なし。

その他

公式ブログ




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