ラーメンセット(台湾塩ラーメン+麻婆飯) 734円(680円+税)、ラーメンセット(豚骨台湾ラーメン+キムチ炒飯) 734円(680円+税)
外観
右側の黄色い建物はおいておいて、店本体の黒い外観はいわゆるとんこつ家とは一線を画する雰囲気が漂っている。
だから、入店に多少の躊躇を感じた。
しかし、店構えの割に駐車場はものすごく広い。
なかなかのものである。
店の右(西)側に12台と店前に8台も用意されている。
やはり、高級で売っているのか?
しかし、この看板だけを見ると、そこまで高級そうでないような気がしてきた。
中の様子はわからないが、駐車状況はそこそこなので、客は入っているのであろう。
F調査員とともに突撃してみることにした。
店内
店内は、カウンターが9席、テーブル座敷席が6つ用意されている。
店内もしっとりとした高級感がある店である。
レジの下には、バブル時代に一世を風靡したアロアナが飼育されている。
ひさしぶりに見たね。
メニュー
メニューを見ると意外(?)や意外で、台湾系のよくあるメニューであった。
最近、増殖している台湾系である。
実際、安くてボリュームもあり、結構うまいときているので、避ける必要はないのだが、まいどまいどにメニュー最上位を選んでいると毎回「台湾ラーメン」になってしまうのだ。
ボリュームがあるので、どれもこれも狙い目であろう。
昼は680円で提供されている。
かなりのお得メニューではないか。
これは頼むしかなかろう。
オーダー
隊長は、ラーメンセット(台湾塩ラーメン+麻婆飯) 734円(680円+税)をチョイスした。
ノーマル「台湾ラーメン」は飽きたので、「台湾塩ラーメン」とやらにしたのだ。
F調査員は、ラーメンセット(豚骨台湾ラーメン+キムチ炒飯) 734円(680円+税)をチョイスした。
なお、F調査員にとって、柔らかいご飯は邪道とのことで、麻婆飯は「ありえない」らしい。
ちなみに、お茶漬けなど振り切っているものは、「あり」らしい。
サービス
席につくと、冷たい水と一緒に冷たいお手拭きも運ばれてくる。
くっそ暑い夏に嬉しいサービスである。
着丼
ラーメンセット(台湾塩ラーメン+麻婆飯) 734円(680円+税)
なぜか黒い丼である。
そして、大きい。メニューの白い丼とは雰囲気が大きく異る。
暑い夏は辛い唐辛子が入ったメニューが力が出ていいのだ。
具は、ニラ、ミンチ、もやし少々である。
ネギも振りかかっているかな?
ピリリといい感じでスープに唐辛子が効いている。
美味い!
そして、ちょっと縮れた黄色い中華麺がなかなかいい。
ほぐれていないのはご愛嬌。
麺は、しっかりした歯ごたえである。
これまで食べてきたノーマルの「台湾ラーメン」より今回の「台湾塩ラーメン」の方がうまいと思う。
麻婆飯は、粘り気のある麻婆豆腐が載っかっている。
ドロっとしているタイプである。
当たり前だが、超熱い。
そして、ラーメンと比べても超辛い。
また、香味が効いている。
ハーブというか東南アジア系のスパイスかな。
よくあるやつである。
この辛い麻婆豆腐を食べると、舌がおかしくなって、ラーメンの味が分からなくなる。
辛子高菜で舌がやられるやつと同じ状態である。
改めて台湾系の飯はしっかり辛いと認識した。
次は辛そうなセット飯には近づかないようにしよう。
これでも680円(税抜)とのこと。
量も多く、コスパは高い。
ラーメンセット(豚骨台湾ラーメン+キムチ炒飯) 734円(680円+税)
F調査員によると、「どっちも良かった、チョイス成功!」とのことである。
その他
支払い段階で発覚!!
メニューの料金は税抜であったのだ。
680円を払おうとすると734円だったのだ。
これでも十分安いと言えるのだが、気持ちの問題である。
税抜だと先に聞いていれば、このようには思わなかっただろう。
うーん、残念。
食為天(シーイーテン) (姫路市)
調査NO.130
評価 ★★★★☆
営業時間 11:00~14:30、18:00~21:00
定休日 第2水曜日、第4水曜日
駐車場 店横12台+店前8台
調査日 2019.7.30(火)昼
調査員 隊長、F調査員
調査地 国道250号線「大津真砂町」交差点の西側すぐ
公式ホームページなし

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