ラーメン650円
川西市にはラーメン屋が少ないようだが、ここは見た目もまさに王道のラーメン屋である。
「ニンニクラーメン」の大きな赤い文字が気合を物語る。
しかし、肝心の店の名前がはっきりと分からないのだ。
「天洋ニンニクラーメン三十郎」と店の看板には表記しているのだが、Googleでは、「にんにくラーメン三十郎(天洋)」となっている。
立て看板やスタンプカードは、「ニンニクラーメン三十郎」と記載があるので、正式名称は、「ニンニクラーメン三十郎」と思われる。
Googleは、なぜ「にんにくラーメン」とひらがなになっているのだろうか?
看板にしか「天洋」と記載していないので、「ニンニクラーメン三十郎(天洋)」としたところか。
お店の人に聞けばいい話なのだが・・・
店内は、カウンター7席とテーブル席が3つ。でも、テーブル席の1つは8人掛けの大きなものである。
シーリングファンが廻る昭和の定食屋である。
客層は、近所のじいさんや年配夫婦もいるが、若い作業員風も多く幅広く受け入れらている店のようだ。
店内には、ビールのポスターが多い。
ラーメン屋というよりも常連が多そうな飲み屋として人気があるのかもしれない。
しかし、飲み屋としても、メニューにこれといったつまみが見当たらない。
チャーシュー、キムチ、もやし、ギョウザぐらいしかないのだ。
ラーメンで飲むのかな?実は、悪くはないが。
メニューはとても多い。
でも、ここは調査隊としては、王道の「ラーメン650円」しか狙いはない。
注文時に、ニンニクを入れるかどうか聞かれたが、今日はニンニクなしとした。
しかし、「ニンニクラーメン店」に来ていながら、看板のニンニクを食べずに評価できるのか?
だが、今は平日の昼間である。
私も午後の仕事が残っているのである。許してくれ。
ニンニク入れずに評価することははばかられるが、後から来る客はことごとくニンニク入れないをチョイスしている。
昼だからかもしれないが、隊長は正直、後悔している・・・
ラーメンがやってきた。
もやし、青ネギがまぶしてあり、粉々のチャーシューが散りばめられている。
チャーシューは、粉々とはいえ、脂たっぷりで旨い。
さらに、粉々とはいえ、厚めのチャーシューである。
このチャーシューがあるなら、チャーシュー麺はなかなかいいかもしれない。
麺は、ちょい細のちぢれ麺である。固めでしっかりした味わい。
スープは少な目の設定である。
スープは、あまりこってりしていない豚骨のようだ。塩っぽくも感じる。
ニンニクを入れるといい感じの仕上がりかもしれない。
次回は、必ずニンニク入りで挑むと心に誓った隊長である。
なお、PM9:00まで禁煙である。
駐車場は2,3,7である。
駐車場は、お店から南側の坂を上がったところの左側。
ここね。
看板があるところに停めましょう。
なお、帰りに割引券兼スタンプカードをもらった。
何人でも100円割引とは・・・
100円引きならかなりのお買い得ではないか!
ニンニクラーメン三十郎(天洋)(川西市)
調査NO.092
評価 ★★★☆☆
調査地 川西市大和西1-47-1 (能勢電鉄畦野駅西70mほど)
駐車場 3台
営業時間 11:30~14:00、18:00~1:00
定休日 なし
調査日 2019.3.25(月)昼 隊長
公式HPなし
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