えきそば JR姫路駅在来線下り店(姫路市)

中播磨地区

大盛えきそば天ぷら 400円


今日のターゲットは「えきそば JR姫路駅在来線下り店」である。

姫路駅の名物といえば、「えきそば」である。

読者諸君も知っているであろう。

簡単に言うと、ラーメンの麺をうどんの出汁に入れているものである。

戦後、小麦不足の時に発案した商品が源流とのことで、現在でもこの「えきそば」が残っている。詳しくはこちら→まねき食品株式会社「えきそば」(公式HP)

発祥の地でもある姫路駅のホームが「えきそば」の基本であるが、最近では加古川駅構内などでも食べることができる。

しばらく前の話だが、「えきそば」の経営母体「まねき」で宴会をしたことがあるが、最後の〆の料理に「えきそば」が出てきて嬉しかったことがある。

個人的にはそこまで旨いとか言う感じではなく、こういう食べ物といった感じで受け止めている。

というのも、神戸などの立ち食いうどんと比べて、ちょっと高めの設定なのだ。


こういうもんなんだろうが、いざ食券機に並ぶとちょっと高いなあと感じてしまうのだが、姫路に来たからには「えきそば」を食べなきゃいかんという訳の分からぬ気持ちが芽生えて食べてしまうのだ。

新快速電車が着くたびに客が大挙して押し寄せる。
回転はいいので、あわてて食べなくても3分待てばかなり捌かれるので安心して待とう。


まずは、食券機で食券を買う。

今日は腹が減ってるので、40円アップの「大盛えきそば天ぷら」400円をチョイスした。


関係ないが、「大盛り」になると、商品名がなぜか逆になっている。

通常は「天ぷらえきそば」が、大盛りになると「大盛えきそば天ぷら」である。

なんだかよく分からない。

気を取り直して、食券を持ってカウンターに行こう。

カウンターのおばちゃんは手際よく捌いている。

ほんとにすぐに「えきそば」が出てくる。


うどんの出汁に沈む中華麺。

まさにこれが「えきそば」である。

具は「天ぷら」とうどんの基本である「青ネギ」が掛かっているだけだ。

天ぷらは安っぽい。丸い天ぷらの中にエビの形をしている赤いものが入っているが、まあエビなんだろうけど、ほとんど油しかない感じである。

安いんだから仕方がないのだが、「きつねえきそば」の方がお得感がある。

しかし、改めて食べてみても「うどん」を食べている気分になるが、麺だけが「ラーメン」である。

だしは、カツオだろうか。なんだかんだで、すすってしまう。

悪くはないというか、美味い。

でも、熱い。
これでは客の回転が悪くなるのではないのだろうか?
3月とはいえ、冬だからこの温度設定だろうか?

しかし、こうして、じっくり食べてみると食感や味わいなど、単純にうどん出汁に中華麺を入れているだけではないような気もしてくる。

これがまさに、「えきそば」なのだろう。


お持ち帰りパックとやらも販売中

 

実は、一昔前の「えきそば」は、かなり安物のプラスチック丼に入った状態で販売されており、電車の中で食することができるというすばらしい商品だった。

しかし、どこの世界にも不届き者がいて、食べ終わった後に汁が入ったまま、電車内の床に放置していることがある。

そんな新快速が神戸、大阪、京都などまで走っていたのだ、そりゃあ蹴っ飛ばされて大惨事になることも多々あった。

そうした理由からか、現在は持ち込みを想定していないどんぶりに変わっている。

今でもホームのベンチで食べている人がいるのは、その頃の名残であろう。

えきそば JR姫路駅在来線下り店(姫路市)

調査NO.081
評価 ★★★☆☆
調査地  姫路市駅前町188−1 JR姫路駅山陽本線下りホーム(7、8番線ホーム)
駐車場 なし
営業時間 6:00〜24:00
定休日 無休
調査日 2019.3.2(土)昼 隊長

まねき食品株式会社「えきそば」(公式HP)


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