神戸ちぇりー亭 明石魚住店(明石市)

明石市

ド根性の醤油らぁめん(背脂普通、にんにく少なめ、麺の硬さ普通)780円

昭和の話であるが、「魁!!男塾」という漫画があった。TVアニメにもなったほどの人気作品である。内容としては、くだらないというか・・・そんなこと言ってはいかんな。俺も好きだったからな。

とにかく、「男」という道を極めようとする塾(なんとなく「高校」だったと思う)の話である。全寮制で、上級生がむちゃくちゃで、他の学校もむちゃくちゃで、塾長などその極みと言っていいと思うのだが、こんな話はこのページの主題ではない。

脱線ついでに、「さきがけおとこじゅく」を変換するときちんと、感嘆符が2つ付いて「魁!!男塾」と変換される。感嘆符が2つだったとは初めて気づいたのだが、Google日本語入力やるな!と思ったのはこれが初めてである。

閑話休題。

この男塾を地で行くようなラーメン店が「神戸ちぇりー亭」である。男塾の世界を目指しているのかどうかは、はっきり確認したわけではないが、「(男塾的な)男」があふれる店内や看板を見る限り、その想定は間違っていないと思う。しかし、なんなのだろうか?このふにゃらけた名前は、「ちぇりー亭」である。男塾塾長江田島平八も怒ること間違いないだろう。


「男のらぁめん」を全面に掲げる店はかなり目立つ。駐車場は入りやすいような、入りにくいような・・・三角地のようなとんがった敷地が駐車場になっており、8台もの駐車が可能である。


店先には「男訓」が表記されている。入店に勇気が必要な人がいるかもしれない。

店に入ると、元気がいいお姉さんが接客してくれた。なお、「魁!!男塾」にはほとんど女子が出てこない(はず)。いや、話を戻す。

店内は、カウンター7席4人テーブル席が3つ。客はボチボチ入ってくる感じ。晩がメインの店なのだろう。

それより気になるのは、店内が脂っこい感じがする。床やテーブルがヌルヌルしている感じである。背脂の量が店中に充満しているのか。さすがは男塾。

店内は昭和の歌謡曲が流れる。う~ん、「魁!!男塾」の世界とは・・・置いておこう。

店員は3人。塾生のような雰囲気はない。もし、いたら困るのだが、これは安心要素である。

しかし、店の奥には、お代わり用ジャーの横に学ランが飾ってあるではないか!!でも、サイズが小さくないかこれ?男塾塾生もライバルもほとんど全員がジャイアント馬場並にでかく描かれていたのだが、これはちょっと気になる。そういえば、1人だけ塾旗を掲げていた小さいキャラがいたなぁ。あいつのものか?

また、店内は基本色が黒で統一されており、こだわりを感じる。でも、店内は窓も大きく明るいので、男塾のように怖いところではない。


「男のメニュー表」である。女はどうしたらいいのだろうか?いい感じのこだわりを感じる。

メニューは「ド根性の醤油らぁめん」を基本として、「担々麺」「つけ麺」が準備されている。

「細麺」「太麺」の選択や「替玉」も可能である。

また、「盛」が通常の「大盛」ランクのようで、「男盛」「特盛」ランクのようである。そうでなくでも、ノーマルで200gの麺(他店通常130g:メニューから)とのことなので、ノーマルが他店での「大盛」ランクになるようである。


これが「全男盛」である。すべてのトッピングを「男盛」にしたものである。かなりの男前メニューであるが、この「全男盛」を超える「真の男盛」もあるらしい。恐ろしい・・・


昼ランチも常備している。「白ご飯」はお代わり自由である。

調査隊の本分を守り、今日も基本メニューで挑んだ。今回は、「ド根性の醤油らぁめん」をチョイス。

カウンターの上には、「男の食べ方」なるものが書かれている。入店した以上、これに従うしかなかろう。しかし、仕事中なので、「背脂」は普通、「にんにく」は少なめ、「麺の硬さ」は普通をオーダーした。

青ネギはおかわり自由らしい。もともと入ってないのだが、リクエストしたら入れてくれるのかな?

トイレに行くと、厳しい修行である「男流大湯切之行」「男のらぁめん」戦国時代の騒乱期から行われていた荒修行から生まれたことなど、とてもためになることが書かれていた。まさに、「魁!!男塾」のノリであるが、この際、道徳の授業に取り上げるべきであろう。次の選挙の争点になると思われる。

そして、「ド根性の醤油らぁめん」が到着した。

この店らしい黒いどんぶりであるが、背が高いのだ。おちょこの相似形といった感じ。赤い皿に載っていて、茶道のような雰囲気を感じないでもない。

背脂がたっぷり入っていそうで、かなりこってりなのだろうが、あまり感じない。濃ゆめで甘い感じの醤油スープだからかこってり感を感じないのだろうか。濃ゆめの醤油は、焼鳥のたれ系までいかないまでも、そこまでは言い過ぎかもしれないがそんな雰囲気はある。

にんにく少なめをオーダーしたが、にんにくが結構効いている。さすが「男の店」である。そりゃあ、そうだろうとあとで思ったが、仕方がない。

具は、キャベツもやし炒めたものがラーメンに載っている。きっと、この出汁がスープに溶け込んで旨いのだ。とにかく野菜はかなり旨い。

チャーシューの代わりに豚バラを焼いたものが1枚載っている。大きめであるが薄い。残念ながら野菜がかなり旨いので肉は印象に残らない。

麺は太麺ストレートで通常より硬めと感じる。量は200gで多いと謳っているが、それほど量が多いとは感じなかった。うまかったからだろうか?もちろん、少ないと思ったわけじゃないが。

食べ終わってから気づいた。がっつり「男」のどんぶりであった。

個人的には好きな味である。ちょい値段高めであるが、大盛前提だからこういう値段になるのだろうか。もう少し安ければなあと思ったりするが・・・

でも、また来ることは間違いない。是非とも爽やかラーメン師匠に「真の男盛らぁめん」を注文してもらおうと思います。

2019年から営業時間が変更されます。要注意。

神戸ちぇりー亭(明石市)

調査NO.054
評価 ★★★★☆
調査地 明石市魚住清水17-2(国道2号線「長坂寺西」を加古川方向に100m左側)
駐車場 8台
営業時間 平日11:00~15:30、18:00~24:00、土日祝11:00~24:00
(2019.1.3まで)11:00~L.O.23:30(24:00閉店)
定休日 年中無休
調査日 2018.12.21(金)昼 隊長

公式HP


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